サンスイの黄金時代を築いたプリメインアンプです。AU-Dシリーズの最後のモデル、AU-D607X Decadeです。この後にAU-αシリーズへ移行しました。以前所有していて鳴らしたことがあるAU-α607XRよりも輪郭がはっきりとしていてエネルギッシュな音が出ます。Dシリーズ最後だけあって、完成されたアンプだと思います。型式 : インテグレーテッドDCアンプ実効出力 : 105W +105W（6Ω）　　　　　90W +90W（8Ω）全高調波比率 : 0.003%（8Ω） 0.005%（6Ω）混変調比率 : 0.003%（8Ω）※その他詳細は写真の取扱説明書を見てください。この年代のアンプに現れるボリューム系のガリは、1年ほど前にオーディオ専門店で修理してもらい大丈夫です。左チャンネルの出力が右に比べて少しだけ弱いので、バランス調整ツマミでバランスを取って視聴していました。個人的には気にならない程度でした。その点を除けば、音質的には問題はないかと思います。今回、いくつかの機器を断捨離することになり、出品しました。長年大切に使用してきましたので、写真の通り、全面のパネルとも傷や気になる汚れはありません。取扱説明書も原物で、シミ汚れ等はなく綺麗な状態のままです。気に入っていただける方がみえれば幸いです。